NEO HOMEの家には、木材の含水率を下げた乾燥木材、KD材と集成材を使用しています。含水率18%と、反りなどの収縮がほとんどない木材を使用することで、安定した強さを発揮し、家そのものの耐久性を高めます。主要構造部と特に負荷のかかる箇所には、無垢材と比較して強度性能にばらつきがほとんどない集成材を使っています。
土台や柱、張り、筋交いなどの構造を基本とし、フレーム上に木材を組み上げた建築方法を採用しているNEO HOMEの家。木材と木材を接合する仕口は、在来工法で問題とされていた断面欠損を防ぐため「金物先付け接合」を使用しています。固定用のボルトを通す穴を開けるだけなので、断面欠損が少なく、高い精度で加工するこの工法は、木材の選定と組み合わせてより強度の高い家を実現します。