こんにちは、ネオホームの上原です。
私の地元である熊本県宇城市小川町に
城郭や寺社の鬼瓦製作、修復を行っている藤本鬼瓦製作所があります。
鬼瓦って知っていますか?
実物を見ると、ピンときますね。
神社仏閣によく見られる↑コレです。
むかしの古い住宅には鬼瓦がのせられていましたが
今の住宅にはあまり見られませんね。
鬼瓦製作の職人さんのことを「鬼師」と言うのですが
熟練した技術が必要で、何十年もの修行を経てやっと
この「鬼師」を名乗ることができるそうです。
宇城市小川町の藤本鬼瓦製作所は、
熊本城の鯱(しゃちほこ)の製作をされている職人さんです。
全国でもわずか30名くらいしかいないという鬼師が
この熊本、私の地元にいらっしゃるのは誇りですね。
瓦は、1400年の歴史があるそうですが、
ネオホームの家には瓦を採用していません。
ですが、大工さんをはじめ、さまざまな技術を持った
多くの職人さんの技術によって、ネオホームの家づくりは
支えられています