こんにちは、上原です。
先日、わたしの二番目の孫娘のお祝いに、
福岡まで行ってきました。
コロナの影響でずっと延期になっていたものですが
落ち着いた頃を見計らって、無事執り行うことができました。
そのお祝いというのが、
「百日祝い」とも呼ばれる生後100日のお祝い事。
お食い初めです。
お食い初めは、遡るとなんと平安時代から行われている
伝統行事らしいです。その名の通り、
一生食べることに困らないよう、子どもの健やかな
成長を願うためのお祝いです。
お食い初めは、孫本人がバクバクと食べるものではなく、
箸をつかって(今回はわたしが大役を仰せつかりました)
赤飯や煮物、鯛、汁物の具などを孫の口元まで近づけます。
近づけるだけで、実際は口にはつけません。
最後に石に箸をつけて、箸の先を孫の歯茎につける、という
儀式の流れでした。
鯛を口元に運んだ時に、孫娘がすごく反応しました。
きっと鯛の香りがよかったんでしょうね。
グルメな娘に成長する予感です。
福岡の料亭でのひとときでした。
このコロナ禍でなかなか集まることができなかったのですが、
孫娘の成長をみんなで願う、楽しいひとときを
過ごすことができました。