田んぼを見渡すと葉が青々と茂っていて、夏を感じますね。
今年は、田植えの風景がいつもと違って見えました。
父が、米作りを引退したのです。
今年80歳になる父。
この年齢にしては体力も気力もあり、米だけは頑張って作ってきたのですが、
先に田植え機が限界を迎えてしまったようです。
そういえば、昨年娘婿と手伝いに行ったときも途中で何度も機械が止まっていました。
そう考えると納得はいくものの、少し残念です。
写真は昨年のもので、父の最後の田植え仕事でした。
今ではさみしい父の後ろ姿です。
「長い間お疲れさま」と労いたいと思います。