こんにちは、松本です。
今回は、ネオホームでお引き渡しまでに行う
「検査」についてお話したいと思います。
■配筋検査
着工して、基礎の鉄筋を組んだ後に行う検査です。
背筋、じゃないですよ(笑)
住宅金融支援機構の調査員の方が、図面通りに鉄筋が組んであるかどうか
また、建物の構造を考慮に入れ、適切な配筋かどうかを検査します。
写真は、配筋検査の模様です。
■構造検査
建物の構造躯体が組まれた時に行う検査のことです。
構造部材の寸法や、金物の種類や位置、取り付け方法などが
適切に行われているかどうか、
建物の傾きや使用木材の乾き具合まで
とても細かく検査されます。
■完了検査
建築基準法第7条1項に定められている
法律のもとに行われる検査です。
この検査に合格しなければ、建物を使用することができません。
かなり重要な検査です。
完了検査の後は、検査済み証が交付され、終了となります。
■社内検査
完了検査の後は、ネオホームスタッフで
建物の内外にキズや汚れがないか、異常や未施工がないかを
確認します。この社内検査で見つかった要修復点などを
お客様とともに行う施主検査までに修復します。
■施主検査
お客様とネオホームスタッフで最後の検査を行います。
この検査が無事完了してはじめて、
お客様へとお引き渡しとなります。
これから何十年も、お客様の暮らしを守る住まいです。
万全な状態でお引き渡しできるよう、いくつもの検査を重ねているのです。