こんにちは、ネオホームの松本です。
今回、私がご紹介するのはネオホームで
標準仕様として採用している「パネル工法」についてです。
こんなに小さな国土なのに、
地震大国と呼ばれるくらい、地震が頻繁に起きている日本。
家づくりにおいても、地震対策はとても大事です。
2016年に熊本地震を経験したこともあり、
耐震に対する考え方も、その重要度について
結構考えていらっしゃる方は多いと思います。
日本では、筋交(すじかい)工法の住宅が多く建てられています。
筋交工法とは、柱と柱の間にななめに建材を入れ、
建物を多くの「点」で支える工法です。
点で支えるだけでは、大きな地震に耐えることができません。
その理由は、「点」で支えるため、一箇所に強い負担がかかるのです。
ネオホームでは、「ノボパン」という構造用合板を使用しています。
ノボパンは、面材耐力壁ともいい、
その名の通り建物を「面」で支えます。
地震による建物への負担を分散することができ、
筋交工法と比較して、耐震性能は約2.4倍になります。