こんにちは、設計課の古川です。
ネオホームの家は、基本仕様と、基本の間取りが決まっている
企画住宅なのですが、時々注文住宅も手がけています。
お客様の要望をうかがって、簡単な部屋の配置を考えます。
落書きに見えますが、違いますよw
これは、ゾーニングと言って、各部屋のつながりや
方位などを概略でスケッチしていきます。
ゾーニングが大方決まったら、エスキスです。
エスキスとは、設計作業の初期の段階で行うもので
設計士が自分の考えをまとめるような、計画をまとめるような
もの、と言ったらいいですかね。
このエスキスをマス目のペーパーに書いていきます。
いちからプランをつくる時は、今でも手書きです。
書いては消して、書いては消しての繰り返し。
書きながら、考えをまとめるような行為です。
考えるときは、かなり没頭するので2、3時間あっという間に経過します。
この時点の手書きの図面を、完成した建物と比べてみるのが
好きなんですよね。
プランがまったく変わっている事もあれば、ほぼそのままの場合もあり、
ひとりでニヤニヤしています(心の中で、ですねw)
ちなみに、ネオホームの企画住宅でも、好みの仕様に変更したり、
家族に合わせた間取りにするなど、カスタムができるので
(実はカスタム率ほぼ100%!)
気軽にご相談ください。