こんにちは、松本裕太郎です。
みなさんは、家の間取りを考えるとき、方角って気にしますか?
もちろん、イエス!
だと、思います。
部屋に太陽の光を多く取り込んで、あかるいリビングにしたい。
だから、南側に大きな窓や掃き出し口をつくりますよね。
風水の考えを取り入れて、方角など、間取りを考える方も
多くいらっしゃると思います。
そうなんです。方角って、家づくりにおいて大事なのです。
間取りを考えるうえで、一番大事にしていただきたいポイントがあります。
それは、
住みやすいか(使いやすいか)どうか!
なぜ、ここで黒板!? と思いますよね。
日本の学校のほとんどは、黒板が教室の西側の壁にあるそうです。
知っていましたか!?
これには、使いやすさのことを考えて、
ちゃんとした理由があります。
一般的には、太陽光を多く取り込むために南側に窓を配します。
もし、窓のある南側に黒板を配置したら、
そもそも窓の役割をなさなくなりますし、逆光で黒板の文字がよく見えません。
反対側、北側に黒板を配置したなら、
教壇の先生から、生徒たちの顔が逆光でよく見えません。
さらに、東側に黒板を配置した場合、
教室の右側から光が入ってくることになります。
日本人のほとんどが右利きだということを考えて、
右側から光が入ると、自分の手で影ができるので勉強しづらい、というわけです。
だから、黒板を西側に配置する学校が多いのです。
家というものは、人生の中でとても長い時間を過ごす場所です。
風水にこだわるのも、もちろん素晴らしいことです。
ただ、それで不便なつくりになってはストレスですよね。
ネオホームでは、経験豊富なスタッフが
お客様の要望に寄り添ったカスタムを提案しています。
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