ガルバリウムのメンテナンス

こんにちは、営業の橋本です。

今回は、ネオホームが標準採用しているガルバリウム鋼板の

メンテナンス方法についてご紹介します。

 

ガルバリウム鋼板の外壁は、とてもメンテナンス性に優れています。

といっても、いかに優れているとはいえ、定期的なメンテナンスは必要です。

 

年に1〜2回の頻度で行ってほしいメンテナンスは…

 

「全体的に水をかける」

 

それだけです。

 

 

晴れた日に、全体的に水をかける、それだけです。

ブラシなどでこすったりする必要はありません。

特に重点的に水かけしてほしい箇所は、

普段あまり雨がかからない軒下や、バルコニー下の部分です。

雨が降れば、汚れも水で流されますので、

雨がかからない部分を重点的に水かけしましょう。

汚れが付着し続けると、ガルバリウムの錆びの原因となる

成分が付着していることがあり、白錆びの原因となります。

 

ここで注意事項があります。

 

「高圧洗浄は、絶対に使わないでください」

 

屋外の洗浄によく使われる高圧洗浄器ですが、水圧が高いため

ガルバリウムのコーティングの剥げや、金属の隙間からの漏水に

つながってしまいます。

 

また、家が海や川に近い場所にある方や、

軒の出が浅い箇所は、塩害や酸性雨の影響を受けやすいので

1〜2カ月に1回程度の水かけを行った方が良いです。

 

今回ご紹介した「水かけ」メンテナンスは、

白錆び防止のメンテナンスです。

赤錆び防止の場合は、塗膜補修が必要となりますが

それはまた次の機会にご紹介します。

 

 

メンテナンスでわからないことがあれば、

お気軽にご相談ください!

 

 

 

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