こんにちは、設計課の古川です。
先日、土地の境界立会(見学ですw)してきました。
境界立会とは、対象敷地の周囲の地権者に集まっていただき、
現地の境界の位置を確認するものです。
今回の立会には、市道と里道に接していることから、
市役所の方と地元の区長さんにも参加していただきました。
現場は、すでに着工している物件なのですが、
私は買主のお客様の代理として参加しました。
ただ、元の売主側からの境界立会要請。
なので、立会書類上には特に登場しない立場なので
おとなしく(笑)見学していました。
法務局に採納されている土地測量図で配置図面を作成していますが、
境界立会によってなんと10㎡以上増えることがわかり、びっくりでした。
なんでも、里道の現況幅員が4m近くあるのですが
真ん中の1.8mが昔の馬車道として残っていて
残りの1mくらいが任意に道路後退していたとのこと。
敷地が増えてラッキーな話でもあるけど、
固定資産税がちょっと増えるって話もあるしw
市に寄付するってのもあり。
たまたま参加したのに、珍しい場面に遭遇しました。