太宰府天満宮に参拝してきました。
こういう所を訪れる際には、
ちょっとでも予備知識を備えておくと
楽しさが2倍くらい増しになりますか?
太宰府天満宮といえば、飛梅伝説ですね。
もちろん、調べて行きました。
菅原道真が太宰府に左遷になった時に
大好きな梅の花との別れがあまりにもつらくて
「私は福岡って遠いところに行くけど、
私がいなくなっても、春になったら咲き誇ってな
私が大好きだったおまえとの春を忘れるんじゃないぞ」
と、梅の木に語りかけるように詠んだ歌。
この歌にしびれた梅の木が、一晩で京都から
福岡まで飛んできたとか…
ロマンチックも度が過ぎると伝説化するらしい。
嫌いじゃないですね。
牛の像もなんでしゃがんでるんだ?
「護身牛(ごしんぎゅう)」と言うらしいですが、
はい、それも予習していきました。
菅原道真が「自分が死んだら、牛車に遺体を引かせて
その牛が止まったところに埋葬してくれ」と頼んだという
話が残っている。
他にも調べましたが、今回はここまで!
太宰府のスタバ!
おしゃれ過ぎて気負うレベルです。
熊本にもこういうコンセプトショップのような店舗があればなぁ。
しかし、木の表現はまだまだ底が見えないくらい
奥が深い。いろんな建築家を虜にしますね。
隈研吾先生のこういう木を絡めて組み合わせた造形は、
ほんとインパクトあります。