こんにちは、設計課の古川です。
らせん階段、ありますよね。
あのぐるぐると回って、のぼったりおりたりする階段です。
そのらせん階段ですが、のぼる時とおりる時、
どちら側を通るのが正解か、みなさんご存知でしょうか。
答えは…
のぼる時が内側、おりる時が外側です!
(あくまでも私が調べた一般的なルールです。)
右側、左側と決まっているわけではなく、
らせん階段のまわる方向によって変わるみたいです。
たとえば、内側をおりるとかなり急勾配になりますよね。
しかも、踏み板の面積が小さい。
一方、外側をおりれば、万が一踏み外した時でも
踏み板の平らな部分の面積が広いので、危険が少ないといえます。
小さなお子さんやご年配の方には、特に注意が必要ですね。
らせん階段で人とすれ違うときには、気にかけてみてください。
ちなみに、写真は熊本市役所の立体駐車場です。
階段が2カ所あって、それぞれまわる方向が違います。
こちらだったら、左側通行。
こちらだったら、右側通行となります。
よく考えられたルールですよね。
らせん階段自体も、狭いスペースに設置できるよう工夫された設計です。
ネオホームの階段も螺旋ではないものの、考え抜いたデザインを標準採用しています。
https://www.neohome.jp/spec/steel-stairs
スケルトン階段、ストリップ階段などと呼ばれるオープンタイプで、
開放的なリビングの印象を遮ることなく2階へ誘います。
スタイリッシュな鉄骨階段なので、インテリアとしても魅力的です。
コンパクトでありながらデザイン性が高いという意味では、
らせん階段と似ていますね。
この階段は右でも左でも、お好きな方を通行してください!笑
ちなみに、曲がる階段がお好きな方はV-SEEDβもありますよ!
V-SEEDβのモデルハウスの見学を受け付けしていますので、
まずは現地で確認してください。
階段の感じとか、直接確認できますよ(笑)
https://www.neohome.jp/lp/modelhouse_ueki/