んにちは、工務の山田です。
家を建てるには、たくさんの作業と工程があります。
その中には、もちろん検査も含まれています。
第三者機関による基礎の鉄筋の検査、そして構造の検査です。
今回ご紹介するのは、構造検査。
立ち合いで行ってきました。
この構造検査は、いったん断熱材を吹き付けてしまうと
設置したボルトや金物が見えなくなってしまうため
断熱工事前に行います。
検査員の方が図面の通りに指示された金物が付いているか、
緩んでいないか、筋交いや火打ちは図面通り設置されているか、などを
建物内をぐるぐると何周もまわって確認されます。
ぐるぐる
ふむふむ
ぐるぐる
………
試験を受ける学生の気分です。キンチョー
工務の私が立ち合う理由は、もし不備があった場合に
是正するためです。無事指摘なしで検査合格すれば、
担当している職人も、私も、毎回うれしいものです。